汚れたままエアコンを使用すると、健康被害や電気代の上昇、故障の原因になる！？

皆さんエアコンの掃除はしていますか？

エアコンは室内の温度管理をすることで人々の生活を快適にしている一方で、定期的にメンテナンスや掃除をしないと、人体に悪影響を及ぼすことや、ホコリ詰まりが原因で電気代の上昇、さらにホコリ、湿気、熱の影響で度重なる故障の原因になります。

電化製品の中でも手間のかかるエアコンですが、現代の生活には欠かせない代物となりました。

エアコンを汚れたまま使用すると主に3つのリスクがあります。

1つ目は健康被害を受ける。

掃除せずにそのままにしておくとカビが発生します。

このカビは人間が吸い込むとアレルギーや肺炎の原因になることもあります。

また悪い菌を浴びることで、肌にも悪影響があることや、皆さんが一番気にされている嫌な臭いの原因にもなります。

2つ目は電気代が上がる

フィルターに目詰まりをおこして空気を吸う力が弱まり、なかなか設定温度にならないため本来のパフォーマンスを出せずに電力を無駄にしてしまっているためです。

3つめは故障する。

エアコンだけでなく、電化製品の故障の原因のほとんどはホコリなど汚れの蓄積が主な原因と言われている。

電化製品は、スイッチを入れ運転すると静電気が発生し、その静電気が更にホコリを呼び寄せ湿気で塊となります。無数の小さなホコリの塊が動作の抵抗となり必要以上に熱を帯びることで、故障の原因となります。

まとめ

現代では１室に１台が当たり前になったエアコン、快適な環境を提供してくれるが、使いっぱなしで汚れた状態では、上記で述べたように健康被害や電気代上昇、故障に伴う修理代がかさみ、快適な生活の代償が高くつくことになります。

そうならない為にも、定期的なエアコンの掃除をして、気持ち良くエアコンを生活に取り入れましょう。

今回はこれで以上です。

次回にエアコンの正しい掃除の仕方を話そうと思います。