まだ5月ですがもう暑い日が増えてきましたね。
皆さんの職場やご家庭で、エアコンが動き始めたのではないでしょうか。
今回は少しでも節電になる方法を教えます。
1日中つけたままの方が節電効果がある!?
結論から言いますが1日中つけたままがいいとは断言できません…
ですが、30分~1時間でこまめにエアコンを切ったりつけたりするのであれば、つけたままの方が良い場合は多いです。例えば、少し買い物に行くときなどは、つけたままがいいですね。
エアコンが動き出す10分ぐらいがとても電気を使います。そのあとは僅かな電気しか使いません。ほかの電化製品でも同様に運転し始めがパワーを使います。
少し余談になりますが1か月間ずっとエアコンをつけっぱなしを実験した人がいます。
http://liquid-sense.com/2015/08/04/cooler/
気になる方はこちらをご覧ください。
こちらのブログでは1年前と比べたら約2,000円高くなっただけでした。このくらいならつけっぱなしでもいいのかもしれませんね。
熱い部屋を冷やすのは大きなパワーが必要
節電するために我慢して、気温が高くなった昼間につける。こういうことはなるべくやめた方がいいです。例えば35℃の部屋を冷やすのと、30℃の部屋を冷やすのでは、かかるパワーも、時間もまったく違います。
もちろん毎回35℃のほうと30℃どっちが電気代使うかと言ったら35℃ですよね。なので気を付けましょう!!
エアコンをつけるときはなるべく部屋の温度を下げてからつける。
なら、どうすればいいのか
1つ目は気温が上がりきる前の朝から運転を始めるのが賢い手ですね。
日差しをうけて、建物は熱をためこむので室温が高くなる前に、快適な気温をキープしましょう!
2つ目は換気です。
部屋に暖かい空気がこもっている場合は少しでも換気して部屋の温度を下げてからエアコンを運転しましょう!
先ほども言いましたがなるべく室温を下げて、エアコンが使うパワーを抑えましょう。
省エネ、節電をするなら、ほかにも温度設定は高めに(熱中症に気を付けて)やフィルタの掃除をすることが大事です。
今回はこれで終わりになります。できることを一つ一つ試してみてください!